Indigo CTP リリース

Indigo CTP(Community Technology Preview)がリリースされました。
MSDNサブスクリプションを購入している方はダウンロード可能です。
(4月には一般向けにも公開されるという話です)

以前の記事にも少々書きましたが、Indigoは次世代のコミュニケーション基盤で、
現在のMicrosoft技術で言うとCOM+(DCOM)とWebサービスの融合というところです。
将来的にはBizTalk Serverのメッセージング部分を、このIndigoを利用する形になるらしいので
BizTalk開発者の方も要注目の技術になります。

個人的には、Indigoのトランザクション機能(WS-Transaction)と
SOAPでのリライアブルメッセージをどのように実装されているのか?、
それらが実際のシステム開発でどういった部分に使えそうか?
といった点が非常に興味あります。

Indigoの概要はMSDNWinFX SDKに記載されています。(英語)
http://winfx.msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/library/en-us/indigo_con/html/3e7e0afd-7913-499d-bafb-eac7caacbc7a.asp

日本語での情報は、コンサルタントの森屋英治さんのBlogにいくつか記事があります。

http://spaces.msn.com/members/hmoriya/Blog/cns!1p-An5TkTt7qCW_wTC0WEsUg!215.entry

では、また。