Community Serverインストール

このサイトですが、Community Serverというソフトウェアを利用して構築しています。
もともとは、.Textというオープンソースのソフトウェアだったそうで、名前やライセンス体系が変わっています。
非商用利用、コミュニティでの利用は無料とのことで、利用させてもらっています。

ソフトウェア要件としては、.NET Framework 1.1 & SQL Server 2000となります。

インストールは至って簡単で、Webからインストール処理を行うことができますので、
インストールするデータベースの接続設定さえ、正しく行われていれば特に大きな問題もありませんでした。
一点だけ、「サンプルデータをインストールする」というチェックがあるので、
それをONにしてしまうと、データ生成のSQLでエラーが発生していました。(エラーの原因は追求してませんが)
また、一度インストールに失敗してしまうとデータベースにゴミが残るので、
データベースを一度削除してインストールをやりなおす必要があります。

インストール後、管理画面からブログの作成を行う際に、blogsフォルダに書き込み権限が必要みたいですが、
作成するブロググループの名前でフォルダを先に作っておけば、ブログは作成できました。
書き込み権限の警告メッセージは画面に出たままですが、無視しても問題なさそうです。

残りは日本語化の作業が必要ですが、それはおいおいやっていくことにします...