シェフとコックの違いって?

昨日まで知りませんでしたし、考えたこともありませんでした。
「シェフ(chef)」と「コック(cook)」の二つの言葉の意味の違いを。

Googleで調べてみたところ、
コックは料理人全般を指し、シェフは料理長を指すとのこと。
帽子の長さの違いで見分けることができる云々、書いてありましたが、
その説明を読んでいて疑問が生じました。

本当にそれだけか?

例えば、無作為に集めたコック10名から適当に1人料理長を任命すれば、
その人は「シェフ」になるのか?
世間的・肩書き的にはシェフなんでしょうけど...なんか腑に落ちません。
「シェフ」と「コック」の関係には、単に「料理長」という肩書きとか
帽子の長さの違いだけでは無い、何かがありそうです。

で、ここからは私見ですが、
シェフとコックの違いはレシピを作れる人か、そうでないかだと思いました。
レシピ、つまりはその料理の味を決定したり、新しい料理を産み出す人が「シェフ」で、
シェフの書いたレシピをもとに料理を行う人が「コック」。
#料理業界詳しくないんで正確なところはわかりません

この「シェフ」と「コック」の関係を、IT業界に置き換えて考えてみると面白いですね。
ITアーキテクト」と「技術者」の言葉の関係ってところでしょうか。

などとアレコレ考えていたら、最近コードを書く機会があまり無かったたので、
コーディングもやらなきゃなと思いました。
だって、包丁を使えない一流のシェフなんていないでしょうから。