Remix Tokyoに参加しました

昨日は東京国際フォーラムにて開催されたRemix Tokyoに参加してきました。


Remix Tokyo
http://www.event-registration.jp/events/remix06/default.htm


キーノートのWPFを使ったアプリケーションのデモのあまりのかっこよさにシビレマシタ。このワクワク感は久しぶりですね、デザイナーズマンションならぬデザイナーズアプリケーション時代到来を予感できました。

#真面目な話をすると、社内でしか使われないアプリに対してデザイナさんが入ってUIを洗練する...というのはあまり想像できません。そこに顧客がそこに投資しないと思いますので。パッケージソフトや一般顧客が触れるアプリケーションでは、デザイナさんと協業してアプリを構築するという形態が今後一般的になるんでしょうね、今のB2C向けWebアプリのように。


うちの社長id:hmoriyaのセッションも面白かったです。当日になってデモ機のPCが壊れたらしく、昼飯もくわずに(?)セットアップしていたとか、セッションの頭でYouTubeのビデオを見せようとしたら「Scheduled Down Time」とかでYouTubeのサイトが止まっていたり色々逆風がありましたが(笑)、落ち着いて乗り切っていました。


それとセカンドファクトリーの東さんのセッションが面白かったです。こちらはキーノートでも紹介していたセカンドファクトリーさんが作られたWPFのアプリケーションをどのように構築したかというセッションで、開発現場のリアルトークも聞けて楽しかったです。


東さんが、デザイナの人がバックエンドのシステムのことは知りませんというのは今後通用しなくなってきて、バックエンドシステムのことも理解しないといけないとおっしゃってましたが、それは開発者にも言えると思います。開発者もプログラミングしかわからないというのではなく、今後はもっとUIデザインも勉強しないといけないですね。
どのみちデザインが洗練されていて、かつ機能性にも優れたアプリケーションは1人では作れないので、異なるスキルをもった人の協業が必要となります。そうなるとデザイナ&開発者の相互理解がより重要になりますし、またその方が楽しいとも思います。

いろいろと刺激を受けることができました。参加できて良かったです。