工事進行基準?

ITProに気になる記事が・・・


ITサービス会社の営業と開発に大変革を迫る「工事進行基準
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20071116/287299/


この記事だけでは「工事進行基準」の具体的な話はわかりませんが、ソフトウェア開発のあり方にもかかわってきそうです。あいまいな要件定義では会計に引っ掛かってくるのでより正確な見積もり、より正確な要件・・・が求められるということでしょうか。逆に長期間の開発ではどうしても正確な要件定義は難しいので、明確にできる箇所(優先度の高いとこ)から細かいフェーズに分けてリリースしていこうということも考えられます。そうなると日本でもアジャイル開発がもっと広まる契機になるかもしれません。いづれにしても良い方向に向かうことを願います。