足りないところを考える

みなさんは、何かこういう情報無いかな?とか、これってどうやって実装すればよいの?
と調べ物をしていて、結局良い情報がみつからずに試行錯誤するはめになったとか、
英語での情報はあったんだけど日本語での情報がみつからずに結局断念したとか、経験はないでしょうか?
(たいがいの情報はGoogle先生が教えてくれるので便利な世の中になったものです)

足りないところは誰かが埋めなければいけません。
最近はブログを使って個人が情報発信することも非常に簡単になってますので、
一人でも多くの方が自分自身が得た経験やノウハウを情報発信して欲しいと思っています。

私がNAgileのドキュメントを書いてまとめてるのも、もともとは自分が調べてわからなかくて困ったことや、
情報がWeb上に散在していて探すのに苦労したことがきっかけです。

話はちょっとズレますが、開発プロジェクトでも足りないところ(役割)は誰かが埋めなければいけません。
リーダーシップ、顧客との交渉、設計、プログラミング、テスト...などなど開発プロジェクトには必要とされるたくさんの役割があります。
役割決めただけで、やらなければいけないことが満たされるわけではありませんし。
そんなこと面倒くさいとか、自分の役割じゃないとか言っていても、
それで開発プロジェクトが火を吹いたら自分も被害を被るだけなので、
足りないところは自分から積極的に埋めるように行動したほうが賢明だと思います。
夜中に、やりのこした仕事をやってくれる小人さんはいませんからね、残念ながら...

で、話を戻しますが、情報量が多すぎるとそれらを整理整頓できるだけでも価値は産まれます。
いまはインターネット社会で情報が氾濫してる時代ですしね。