もの・こと分析で成功する シンプルな仕事の構想法

以前の記事でも紹介した「もの・こと分析」の本をやっと読破しました。

もの・こと分析で成功するシンプルな仕事の構想法

本のタイトルだけ見るとありがちな自己啓発ものと思ってしまいますが、内容は全然違います。
もの・こと分析で言っているシンプルさの追求には強く共感しました。
無駄を排除するだけでは、シンプルにはならない。必要なもの、必要なことを分析することで
シンプルを実現できるという著者の主張は、本質をついていると思います。

もの・こと分析自体がシンプルな考えに基づいているので、
いろいろな局面で利用できると感じました。
例えば業務分析や、クラス設計、DBスキーマ設計などでも活かせそうです。

この本を読んで自分の仕事を見つめなおすきっかけになったと思います。
そんなに高い本でもないので、是非ご一読下さい。