プロトコル仕様書(英語)公開されましたね
最近 Silverlight に熱中しているおかげで SharePoint 関係のリサーチが遅々として進んでおりません。。。(x_x
そんな中(?)気になる記事を発見しました。
マイクロソフト、オフィス・サーバ製品の技術文書を公開(元ネタ)
http://www.atmarkit.co.jp/news/200807/01/ms.html
MSDN ライブラリ:SharePoint Products and Technologies Protocols
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/cc339475.aspx
SharePoint だけじゃなく色々な製品・技術で使用しているプロトコルの仕様書(PDFファイル)を ZIPファイルでまとめてダウンロードできます。他の技術との相互運用性(Interoperability)の一環として公開している情報みたいですが、非常に良い取り組みだと思います。
SharePoint ソリューションを開発しようとしている方は必見です。
DocAve 良さそうです
今日、会社へ連絡をくださった AvePoint という SharePoint 専門のISVさんのお話を聞く機会がありました。
AvePoint.com
http://www.avepoint.com/
SharePoint 専門の ISV が成り立つところがアメリカの IT業界の市場の大きさを感じますね。日本法人を立ち上げて、日本でもビジネスを始めようとしているところらしいです。
製品として一番興味をそそられたのはやはりバックアップ・リストアのソフトです。SharePoint の標準機能だけではひじょーーーーに大変なので、何か良い製品は無いか探していたところでした。構成 DB のバックアップ・リストアができる!!サイト単位はおろかアイテムレベルのバックアップも可能!!と機能的には申し分なさそうです。(UIもかっこよかったし♪)
お客さんにもお勧めできそうな感じなので、まずは30日使用可能なトライアル版で評価してみようと思います。
SharePoint のバックアップ・リストアでお困りの方は試しみる価値ありますよ!
朝会始めました
冷やし中華・・・じゃなくて朝会始めました。うちはコンサル会社なので単身でプロジェクトに参加することが多いのですが、今月から人も増えてきてお互いにコミュニケーションを図るためにも必要となってきました。
朝会はいくつか簡単なルールを決めて開催してます。
で、ルールを破った人は500円の罰金としてます。写真は罰金を納める罰金豚くん1号(貯金箱です)で、たまった罰金は月末にお菓子をみんなで食べたり、といったお楽しみに充てることにしてます。
朝会に興味のある方は、下記を参考にするとよいですよ。
Martin Fowler's Bliki in Japanese - 朝会のパターン
http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/wiki/bliki/?ItsNotJustStandingUp
Windows SharePoint Services 3.0 Tools: Visual Studio 2008 Extensions, Version 1.2 キター!!
WSS 開発用の VS2008 拡張コンポーネントが公開されてますね。
Windows SharePoint Services 3.0 Tools: Visual Studio 2008 Extensions, Version 1.2
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=7bf65b28-06e2-4e87-9bad-086e32185e68&DisplayLang=en
これで、Visual Studio 2008 でも SharePoint 開発ができますね!! しかも、サポートされる OS に Windows XP/ Vista の記載が!!!
以前は Windows Server 2003 じゃないとインストールできなかったので、必然的に Windows Server 2003 じゃないと開発できなかったのですが、ついにクライアント OS でも開発できる時代到来ということでしょうか・・?
リモートデバッグできるのか?など疑問点がやまほどあるので、実際に使ってみようと思います。まずは簡単なご紹介ということで。
InfoQ で NUnit 2.5 alpha の記事発見
NUnit 2.5 の新機能の紹介記事が公開されてますねー。
http://www.infoq.com/jp/news/2008/05/NUnit_2.5
データ駆動テストは、Visual Studio Team Systemの単体テスト機能でも実装されている機能ですがNUnitにもついに搭載ですね。
それと並列および分散テストの機能はめちゃ面白そうですね。
これは久々にNUnitの最新バージョンに上げても良い予感がします。ダウンロードは下記URLからできますよ。
MOSS を Windows Server 2008 にインストールしてみた(たぶん最終編)
前々回投稿の続きです。
MOSS を Windows Server 2008 にインストールしてみた(続編)
http://d.hatena.ne.jp/takakuro/20080409/1207708237
インストール後、個人用サイトが動かないことが判明。なんでだろ〜う?と調べてみたところ、Windows ファイヤーウォールによってはじかれていたのが原因でした。
私はいつも個人用サイトをホストする Web アプリケーションをポート番号 9997 で作成しているので、サーバーマネージャーの強化された Windows ファイヤーウォールの受信ルールで ポート番号 9997 を許可するように設定したところ、個人用サイトが動くようになりました。(ついでに、サーバーの全体管理ツールもリモートからも接続できなかったので、全体管理ツールが使用しているポート番号も許可しました。)
ポート番号はインストール時(SharePoint 構成時)に指定するので、環境によって異なりますのであしからず。
イベントログにも何もメッセージが記録されないのでどこの設定が悪いのか探すのが難しいです。Windows Server 2008 では、Windows ファイヤーウォールがデフォルトで有効になっているので注意が必要ですね。ご注意を。
これでもう何も問題無いはず!!
Microsoft Office Interactive Developer Map
面白いツール発見。 WPF&ClickOnce を使って作られた Office 開発者向けの技術マップです。
Microsoft Office Interactive Developer Map
http://msdn2.microsoft.com/en-us/office/bb497969.aspx
元ネタ - Microsoft Office Interactive Developer Map v.2
http://blogs.msdn.com/eric_carter/archive/2008/04/14/microsoft-office-interactive-developer-map-v-2.aspx
テクノロジをクリックすると該当する MSDNライブラリのページが表示されます。膨大な MSDN ライブラリのドキュメントを違った切り口で見せてくれて、理解しやすい&面白いです。
なんで Silverlight じゃないんだろ・・・(ボソッ)